オンライン会議ツールを提供するZoom社 自動文字起こしに日本語対応を追加

8/7(日)にWeb会議ツールを提供するZoom社(アメリカに本社を置く)は新しいリリースノートで、自動文字起こしに11の言語を追加したことを発表した。「ライブ」文字起こし機能のため、リアルタイムでキャプション(文字起こし)が適用されるとのこと。また、本文にある通り、すぐにすべての顧客に利用が可能になるわけではなく、徐々にテストしながら全体の顧客に利用を開始するとのこと。

発表内容は以下のとおり。

ZoomのLive Transcriptionのキャプションは、英語のほか、スペイン語、日本語、ウクライナ語など11言語で生成することが可能です。各参加者が会議中に現在話している言語を選択すると、その言語で自動キャプションが生成されます。新しい言語に対応するために必要なインターフェースの変更の一環として、手動キャプションのための会議中のボタンとインターフェースも調整されます。ユーザーは、ユーザーレベルのウェブ設定により、会議中に利用可能な言語を調整することができます。この機能は、来月にかけてさまざまな顧客グループにロールアウトされるため、すぐに利用できるわけではありません。

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