株式会社groovesは、企業と人材紹介会社をつなぐ「クラウドエージェント 」とエンジニアのキャリアを支援する「フォークウェル」、2つのプラットフォームを運営されている会社です。
今回は、新規開拓を行うインサイドセールスを担当している西垣様から導入に至った経緯とご利用いただいた感想をお聞きしました。
事業内容:
弊社サービスのご利用用途:
よく使っている便利機能:
利用プラン:
社員数:
フィールドセールス複数人の日程候補提案の秘訣は、社内で統一したルールを作成
waaq Linkをどのようなシーンでお使いいただいていますか?
弊社は2つのサービスを運営していまして、総合人材サービス業である「Crowd Agent」と、ITエンジニアのキャリア支援及び採用支援サービス「Forkwell」があります。両サービスともに、、資料請求やお問い合わせを頂戴した方にはサンクスメールを送信しております。メール文中に、waaqLinkの日程調整URLを添付しておりますので、ご興味いただいた方はご自身で日程を選んでいただけるようになっています。お客様によっては、私達からアプローチせずにすぐに日程を選んでいただいています。
どのくらいが、アプローチせずに確定いただいていますか?
Crowd Agentでは1-2割程度ですが、Forkwellでは半数以上確定いただいています。
もともとはどういった運営をされていたんですか?
弊社では、お問い合わせいただい方には、まずお電話でご連絡をしてお打ち合わせの調整をしています。但し、メールでのやりとりをご希望される方には、候補日時を都度記載してお送りしていました。waaqLinkを使うことで、セールスメンバーのスケジュール確認やメール送信作業が削減されたので、作業効率があがりましたね。お客様も、日程を選びやすくなったからなのか、メールをお送りした後にフェードアウトしてしまう方は減ったかなと思います。
waaq Linkをチームで運用するにあたって、どのようにカレンダーを作成されていますか?
打ち合わせを入れても問題ない予定のキーワードをルールとして共有して、waaqLink上で除外ワードとして登録しています。例えば朝会など任意参加のものを除外ワードとして登録しておくことで、提案したい日程候補をきめ細やかに設定できるので助かっています。
なるほど、チームで事前に決めておくと運営しやすいですね。他にもルールなど運営する中で決めていることってありますか?
2つの部門で運営の仕方が異なるので、それぞれのカレンダーで設定する内容を変えています。例えば、片方では移動時間(バッファ)を入れて、片方では入れないなど。あとは、担当者ごとに時短勤務もあるので、指定割合で担当者割り振りを利用していますね。時短勤務の方に同じだけ面談が振られないように均等にするためにも指定割合があったのは便利でした。商談担当の方は、割合を高くしたりしてコントロールしています。
調整ページはどういったものを作成されていますか?
個人の調整ページと、イベント用のカレンダーとそれぞれわけて作っていますね。それぞれの調整ページは複製することで簡単に作れるので、アンケートの中身を少し変えるだけですぐに運営できるようになります。
フォームの作り方はわかりやすさはどうでしたか?
もともとGoogleフォームを使っていたのですが、同じように作れたので、わかりやすかったです。
あとは、説明を入れるのではなくて、薄文字(プレースホルダー)で入力してもらいたい内容を誘導できるので、お客様にとってもわかりやすくていいと思います。
どうしてwaaqLinkをご検討・ご導入いただけたのでしょうか?
いくつかの日程調整サービスを当時検討していました。他の部署では、既に日程調整サービスを導入していて、そこから検討に入りました。ただ、先ほど出てきたカレンダーの除外キーワードの設定や、移動時間考慮など細かく設定することができなくて・・インサイドセールスで運用するには難しいとなり、waaqLinkなら弊社がやりたいことができることがわかって結果的に選択しました。
最後に他社様におすすめするとしたらどういった会社さんですか?
日程調整を社外とされる企業であればどこでもおすすめできると思いますが・・!
例えば、人材紹介会社様であれば、求職者の方へ日程調整のURLを送っていただければすぐ活用いただけると思いますし、使い勝手の良い機能が多いので、特にIT系の企業だとうまく利用できるんじゃないかと思います。