Salesforce連携の日程調整ツール「waaqlink」で業務効率がアップする理由

2025年4月20日

「日程調整に毎回時間がかかっている」「商談や顧客面談の履歴を1つのシステムで管理したい」
こんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。そこでおすすめしたいのが、Salesforce連携に強みを持つ日程調整ツール「waaqlink」です。

本記事では、営業（セールス）担当、CS（カスタマーサクセス）担当、マーケティング・インサイドセールス、管理部門・経営層、そしてプロジェクトマネージャーといった各職種・部門に向けて、waaqlinkがどのような課題を解決できるのかを具体的に解説します。

営業（セールス）担当が感じるメリット

商談日程の調整が劇的にスピードアップ

営業担当者にとって、見込み顧客とのアポ設定は日常業務の大きなウェイトを占めています。複数の候補日を提示してメールのやり取りを行うやり方だと、どうしても手間と時間がかかってしまいがちです

waaqlink × Salesforceの連携ポイント
1. リードや取引先責任者・カスタムオブジェクトに、日程調整の情報や日程調整時に入力いただくフォーム内容を自動でSalesforce上に登録
2. 承諾されたアポイントが自動的にSalesforceの行動（アクション）に紐づく
3. 社内の営業チームがアポイント日程をリアルタイムで共有できる
4. 確定した情報に紐づく担当者名やグループなども変数によって一緒に登録

この連携により、見込み顧客との商談設定にかかる手間が減り、1商談あたりのアポイント設定時間を大幅に削減。営業は空いた時間でより多くのリードにアプローチできるため、商談数や成約率の向上にもつながります。

商談管理の可視化で組織全体の生産性アップ

商談情報がSalesforceに集約されるため、「誰がどの案件を、いつ話を進めているのか」がひと目で分かります。フォローの必要な顧客やリードを見逃すリスクが減り、上司やチームメンバーも進捗を確認しやすくなります。

カスタマーサクセス（CS）・アカウントマネージャーが喜ぶ理由

定期フォローアップの自動リマインドで顧客満足度UP

製品やサービスを導入している顧客との定期MTGやフォローアップ面談をいかにスムーズに設定するかは、CSにとって重要な課題です。waaqlinkなら、日程調整の提案からリマインドメールの送付まで自動化できます。

アドレス帳を利用した一括送信で面談の日程候補を自動送信、返事がない人のみ自動リマインドメールを送信
商談やアカウント情報がSalesforceと連動するため、面談の履歴や議事録も一元管理
顧客情報が担当者間で共有されやすく、引き継ぎやサポート漏れを防止

結果として、顧客との関係構築が強化され、「CS対応が手厚い」「いつでも相談しやすい」という顧客満足度の向上につながります。

顧客ごとの利用状況を踏まえたアクションが取りやすい

Salesforce内の利用状況データや問い合わせ履歴を見ながら、現状の課題をヒアリングする面談をスピーディーに設定。
追加提案やアップセルのタイミングを逃さず、LTV（顧客生涯価値）の最大化にも貢献。

CS担当やアカウントマネージャーにとって、必要な情報がすべてSalesforceとwaaqlinkで完結するのは大きなメリットといえるでしょう。

マーケティング・インサイドセールス向けの恩恵

ベント・ウェビナー後のリードに迅速アプローチ

ウェビナーやイベントで獲得した見込み顧客の情報をSalesforceにインポート
興味度が高いリードをインサイドセールスが抽出し、waaqlinkでアポ案内メールを自動送信
確定した日程はリアルタイムにSalesforceの活動履歴（行動）へ登録

この一連の流れにより、イベント後のフォローアップ速度が飛躍的にアップし、商談化率を高めることが可能です。

リードナーチャリングと日程調整を一元管理

リードスコアリングで優先度の高いリードを抽出→waaqlinkで個別説明会やデモ日程を提案→面談結果が再度Salesforceのリード情報に反映されるため、データドリブンなマーケティング施策を実施できます。

ABM（アカウントベースドマーケティング）で注力する企業に対し、迅速かつ高精度なアプローチを実現
日程調整の手間を減らすことで、チームはより戦略的な施策立案に集中できる

管理部門・経営層が重視するポイント

組織全体の生産性が見える化

Salesforceとwaaqlinkを連携することで、商談数、面談数、調整中のアクションといった情報が一元化されます。経営層・管理部門は以下のような効果を期待できます。

プロセスの標準化によるミス削減
レポート・ダッシュボードを通じた正確な売上予測やリソース配置計画
導入ROI（投資対効果）の測定が容易

「日程調整」による非生産的な時間を極力削減し、本来注力すべき戦略立案や意思決定に時間を割けるようになるのは、経営視点でも大きな魅力です。

コスト削減と働き方改革の実現

日程調整を自動化することで、営業／サポート部門の工数を大幅に削減
リモートワーク・テレワークの普及にも対応しやすく、働き方改革の推進にも寄与
場合によっては、不要な電話・メール業務を削減し、コスト面でもメリットを得られる

プロジェクトマネージャー（PM）・コンサルタントの活用シーン

ステークホルダーの多い案件でもスケジュール調整がラク

プロジェクトごとに社内外のメンバーが多く関わる場合、MTGの日程決定だけで何往復もメールが発生しがち。
waaqlinkで候補日程を共有すれば、複数のステークホルダーが一括で承諾・再調整できる。
承諾されたスケジュールはSalesforce内のプロジェクト管理機能と連携し、進捗状況を可視化しやすい。

プロジェクト全体の管理を円滑化

ミーティング履歴やアクションアイテムがSalesforceに蓄積されるため、漏れやダブりを最小化。
データをもとに、PMやコンサルタントが次のアクションを計画→waaqlinkですぐ日程案を提示→プロジェクト成功率の向上につなげられる。

あらゆる職種で業務効率アップを実感

Salesforceを活用している企業にとって、日程調整の自動化や履歴管理の一元化は生産性向上の大きなカギです。営業担当やCS担当、マーケティングや管理部門、プロジェクトマネージャーなど、どの部門であっても「waaqlink × Salesforce連携」によって得られる恩恵が非常に大きいのが特徴といえます。

営業：商談日程調整がスピードアップし、成約率向上を目指せる
CS・アカウント担当：顧客フォローの自動化で満足度＆LTV向上
マーケ・インサイドセールス：イベント後フォローやリードナーチャリングが効率化
管理部門・経営層：組織全体の生産性を可視化し、ROIを明確化
PM・コンサル：ステークホルダーの多い案件でも日程設定がスムーズに

「日程調整の煩雑さを解消したい」「Salesforceのデータをもっと活用してアポ取得や顧客満足度を高めたい」という方は、ぜひwaaqlinkのSalesforce連携機能を導入・検討してみてください。日々のミーティング設定や商談管理における手間が大きく減り、本来注力すべきコア業務に集中できるようになるはずです。