人事部の仕事は、採用面接・入社や退社の手続き・給与計算・社員の教育・社員情報の管理などがありますが特に採用面接は大きな仕事であり社外の人とのやり取りになるため、気を使うこと仕事でしょう。
そして、採用面接に日程調整は必ずつきものです。日程調整メールの作成に時間がかかったり面接がの日程調整が遅くなると、優秀な候補者から信頼を得られず他社に取られてしまう可能性もあります。
お互いの信頼関係の構築や担当する社員の作業を軽減、効率よくするためには日程調整ツールを利用するのがおすすめです。
今回は日程調整ツールを使うとどんなことが便利になるのか?を中心に日程調整ツールの良さを解説していきます♪
日程調整ツールとは
日程調整ツールは名前の通りになってしまいますが
日程調整ツール=スケジュール調整を簡略化するツールです
利用すると、次のようなことを行えます。
- 面接を担当するメンバーの予定確認
- 面接可能時間(および面接所要時間)の設定
- 予定の確認メールや前日のリマインドメールの自動送信
- 面接予定が自動でGoogleカレンダーに追加される
他にも様々な機能があってを状況に合わせて設定をカスタムできます!日程調整ツールを導入することで面接にかかる工数を減らせるほか、空いた時間を他の業務に充てることも可能になるのです。
日程調整ツールが採用において重要な2つの理由
日程調整ツールの機能の説明の前になぜ導入するといいのか?を大きく2つにわけてご紹介します。
採用業務を効率化できる
採用活動における面接や面談では、大体の場合応募者が複数名いるため、調整中の日程がわからなくなったり、その結果日常業務に手が回らなくなってしまったり時間内で業務を終わらせることができなかったりでその時期になると残業続きになってしまう…といった問題が起こりがちです。
また、昨今では感染症の影響で体調不良での日程調整など急な予定変更が生じた場合などは、日程を最初から組み直さなければならないこともあったり負担も大きくなっています。
日程調整ツールを導入すると日程のキャンセル、再調整も人為的な作業を挟まずツール内で完結できます。
面接の日程調整を自動化でき仕事がスムーズになった、工数が減ったという声が多く一番メリットとして挙げられる意見です。
面接や面談の辞退が減らせる
採用活動ではまず書類選考→面接や面談をおこなうのが一般的ですが、この期間が何かしらが原因で遅れてしまうと、応募者が他の企業に流れてしまう恐れがあります。応募者側も、複数の企業に並行して応募しているケースがほとんどなのでここがスムーズでない場合に辞退という流れになってしまうのでしょう。
面接や面談までに期間が空くことは応募者の熱量を下げてしまったり、スケジュールが決まらないことで応募者が苛立ちを感じ、面接や面談の辞退につながります。
こうした事態を避けるために採用側からあらかじめ複数の面接日程を最初に提示したり、さらにリマインドをおこない、求職活動で忙しい応募者がこの面接自体を忘れないようにしなければなりません。
そこで日程調整ツールで自動送信できるリマインドメールがとても役立ちます。リマインドをおこなうことは応募者の入社意思の確認にも役立ちます。
日程調整ツールの魅力をご紹介します
日程調整ツールでは、応募者の採用面接にかかる日程調整だけではなく、日々の業務で行われる会議や打合せの日程調整も可能です。なので導入している企業は他部署でも活用しているところが多いですね。
また、参加者の希望も考慮しながら自動的に日程を調整してくれるので、都合がつかない時間帯に予定が入ってしまう恐れはありません。
多くはGoogleカレンダーをはじめとしたカレンダーツールと連携しており、日時が決まったあとは自動的に外部カレンダーに情報を入れてくれるサービスがほとんどです。
Googleカレンダーの使い方に関してはわかりやすくまとめているのでこちらもぜひ読んでみてください♪
ここまで読んで導入すると便利なのか…ということはご理解いただけたと思います。ただまだあまりイメージが掴めない…
という方に日程調整ツールの中でも利用企業が多いWaaqLinkを例に使い簡単にどのようなことができるかご紹介します。
日程調整ツールの魅力①自社の採用ページ作りが簡単
多くの日程調整ツールでは、面接案内メールを送ることになりますね。その際、メール本文に面接にかかる具体的な内容を記載しなくても日程調整ツールで作ったWebページのURLを記載して送るだけ!
URLを開いてでてくるヘッダー部分はこのように簡単にカスタム可能です。
日程調整ツールの魅力②採用担当者との予定のすり合わせが簡単
応募者へわざわざ空いてる日程を連絡し応募者ごとの希望を考慮し日程調整して確定日を連絡する…
とっっっっても面倒な作業ですよね…。
日程調整ツールを使えばそんな面倒な作業はゼロ!まず自分の予定が入っているカレンダーを日程調整ツールに反映させます。
応募者側から見ると下の画像のような形で空き時間が表示されます。
この表示された日程から応募者は日程確定まで簡単にできる導線です。
日程調整ツールの魅力③ 日程確定以外の情報収集も可能
応募者が日程を確定する際に採用側が聞いておきたいことを事前に質問要項をフォームに作っておけば当日の面談もスムーズな流れになりますね。こちらのフォームも下の画像の編集部分で好きな内容でカスタマイズできます。
応募者から見た場合はこのような形で表示されます。
フォームを入力しこの確定画面を押せば日程調整完了です!
日程調整ツールの魅力④同時間帯に複数人との日時調整も可能なので大型説明会にも対応できる
日程調整ツールでは、1人だけではなく同じ時間帯に複数人の募集をかけることも自動で設定可能です。
いちいちメールをチェックして募集人数まで達した時点でストップをする…などしなくても日程調整ツールで管理できるので例えば大型の会社説明会のような段階でも利用できますし、数名の面接という形でも利用できます。
日程調整ツール魅力⑤ 担当者の割当も自動で設定できる
採用において1人だけで対応するという企業もあるかもしれませんが担当を複数人配置しているような場合でも日程調整ツールで設定しておけば自動で面談予定を振り分けることが可能です。
日程調整ツール魅力⑥ 何度もメール送信作業する必要なし!細かな自動メール送信設定も簡単
基本的に応募者との日程調整の連絡はメールで行われると思いますがこれが1番の作業量になりますね。
この1番大変な仕事を自動化できるのが日程調整ツール導入の最大の魅力かもしれません。
WaaqLinkの場合はあらかじめ申し込み完了時やイベント(面接、面談)後のメールなども送信できる設定になっています。それぞれ内容の編集ができるので設定しておけば度々メール作成する必要もありません。
逆に送信設定オフにすれば送らないことも可能です。
特に採用の場面で使いたいのはリマインドメール。応募者に再度場所、時間等を送信することよって面談の辞退など減らすことに繋がります。
確定時や前日リマインドを自動で送信することが可能になり自由に送信タイミングを設定できるので、面接時に必要なタイミングでお相手にお送りすることができる便利な機能ですね。
まだ導入していないなら絶対必要!人事採用に必須な日程調整ツール
ここまで簡単にWaaqLinkを例に日程調整ツールの活用の仕方を説明させていただきました。
日程調整ツールではZoomを使ったWebでの面談やあらかじめ履歴書のアップロードをできる機能もついていたりここでは紹介しきれない魅力がまだまだ沢山ありますよ。
もっと詳しく知りたい方は是非資料請求ができるのでしてみてくださいね!
うちはこんな会社だけどこんな使い方できるのかな?などのご相談も資料請求ページからお気軽にどうぞ★
日程調整ツール自体をもっと詳しく知りたい方はこちらでもわかりやすくご案内しています♪
今後も日程調整ツールの魅力や使い方など発信していきますのでお見逃しなく(^^)/